強がりなばぁちゃん

ばあちゃんは立上がり、じいちゃんが「痛い…」と言うのに力強く足をさすっていた。「あんたがはよぅ治るように一生懸命しよっとたい」と怒り口調で言い、あまり滞在せずに出て行った。ばあちゃんはこれが普通で、私もばあちゃんは薄情だと思っていた。余命より何ヵ月も長く生きたじいちゃんは寒くなった時期に亡くなった…
お葬式、親族が集まり誰もが泣き、今もじいちゃんがここにいるかのように話は尽きなかった…その中、もちろんばあちゃんときたら涙ひとつ見せずたんたんとしていた…
火葬場に行き、スイッチをばあちゃんが押す事になった。スイッチを押したその瞬間、ばあちゃんはしゃがみ込み泣き崩れた…
寂しさを強がりで埋めていたばあちゃん。

夢の全国大会

し一人だけ素直によろこべない友達がいた、T君だ。彼はチームの中心かつ優勝のキーマ
ンだった、サッカーは誰よりも好きでした。毎日サッカーしてたT君、県大会一回戦から
かちあがり決勝戦前日、足に痛みをうったえました、しかし病院にはいかづ足の怪我をか
くし決勝戦にでました。優勝した日の夜病院にいった、医者から『骨がはがれてる、手術
しなければ』T君はこばみました、結局試合にはでていいもの、一日十分以上でてはいけ
ないと条件つきでした、そのあと関東大会をへて全国大会にでましたT君のたった十分の
出場で2試合かちました、つぎの試合で自分達のチームは前半で四失点、負けは決定的
だったしかし後半、T君が十分だけながら2点もきめた、今の私達には十分すぎた。負け
ました、みんな負けに悔しくてなきました、T君は負けに対してはなきませんでした、自

時計

昔はよく話したり祖父とはしてたんですが、高校になってから、ほとんど口も聞かない
し、たまにはささいな事で喧嘩までしていました。      あるとき、広告のチラシ
を見ていて、とてもかわいい時計を見つけました。買うにも値段が高いし、親に頼んでも
もちろん無理でした。           それから何日かして、学校から帰ってきた
私を祖父が呼び止めて、綺麗に包装してある箱をくれました。開けてみると、そこには時
計がはいっていました。そのときくれた時計は、ほしかったのとは全然違うし、若い子が
つけるものじゃありませんでした。祖父は  「時計欲しいいいよったけん、買ったんや
けどな」と言いました。      それから半年もせず、祖父は亡くなりました。  
 おじいちゃん、喧嘩ばっかりして嫌な事ゆーたりもしてごめんね!あの時計の時から七

かぁさん

で強盗致傷容疑で逮捕された。地元のニュースや新聞にもでた。捕まって面会にきてくれ
た…泣きながらちゃんと食べてる…?寝れてる…?洋服後でかっとくね…?泣きながらゆ
うかぁさんをみて思わず涙がでてきた。生活がきついのに仕事をやすんでまできてくれ
て、被害者には何回も頭下げて謝るかぁさんを思うと涙がとまらなかった…面会にきてく
れた時今までしてきた事、迷惑かけてきた事。頭下げて謝った。今毎朝弁当作ってくれる

原動力

がある。
家の中が殺伐としてた時期に、幼かったあたしはその空気がどうしても耐えきれなくてい
つも家族の前でバカみたいなことばかりしてた。少しでも空気が和らぐように必死で学校
にいても家にいても毎日くたくただった。
夜中に顔を枕に押しつけて何度も泣いた。もうやだ、苦しい、って何回も思った。
同じように夜中に泣いてた夜に、隣の部屋からお父さんとお母さんの声が聞こえてきた
の。真剣な声で、苛められて荒れてたお姉ちゃんのことを話してた。「あたしのことは見
てくれないの?」ってすごく悲しくて…だけどその後に言ってたね?「○○には酷な時期
だよな。一番目をかけて欲しい時なのに、お姉ちゃんにしか家族みんなにの目が向かなく
て。」「あの子も苦しいだろうに、笑顔で毎日明るく振る舞ってくれて。親としては頭が
下がる、申し訳ないけど今はあの子の優しさに助けられてる」、だったっけ?
すごく、本当にすごく嬉しかった。ちゃんと見ててくれるんだって思えたよ。
あれから家の中も落ち着いて、あたしも大きくなって家を離れて暮らすようになって。そ
の間に幾つも苦しい時期があったけど、いつだってお父さんとお母さんの深い愛情に支え
られてきました。生意気なあたしをいつだって信じて見守ってきてくれた。本当に心の底
から感謝してます。
お父さんが初めて泣いた日も、お母さんが初めて泣いた日も、どっちも覚えてる。今な
ら、二人がどんな苦労を乗り越えてきたのかも昔よりは分かるんだ。
あたしはいつだって、家族みんなに愛されてるし支えられてる。そう思えば、何だってで
きるし頑張れるの。
我儘で迷惑も心配もかけ通しの娘だけど、
家族みんながあたしの誇りです。たくさんの気持ちがあたしの原動力だよ。
あえて苦労した話はしません。ただ、大切な人に真っ直ぐ向き合えるような自分でいたい
と思う気持ちを忘れないために投稿させていただきました。