卒業アルバム

「卒業生が入場します。」僕は少し緊張ぎみに入場した。そしてすぐに卒業証書の授与が
始まった。自分の卒業証書をもらい、その後は来賓の人の話など退屈なことばっかりだった。
そしてその時に中学校生活のことを思い出していた。
1年生の入学してからすぐにイジメられたこともあったけど友達に助けてもらったこと。
2年生の修学旅行で高熱を出した時に友達がお見舞いに来てくれたこと。3年生になって受験で悩んでる時に友達が相談に乗ってくれたこと。
僕はこの3年間、たくさん友達に助けてもらった。自分は友達のために何が出来ただろうか。
そんなことを思い出していたらもう卒業式も終盤に差し掛かっていた。そして卒業生合唱になった。曲は『旅立ちの日に』。
曲が始まったちょうどその時だった。僕の目から涙が溢れてきた。自分でもビックリした。周りの友達も何人か泣いていた。
卒業式も終わり、皆で教室に戻った。そして皆で泣いた。
この3年間は僕にとって大きなものとなった。辛いこともたくさんあったけどそれ以上に楽しいことがあった。それは全部友達がくれたのだ。
僕は今高校に通っているけど辛い時があった時は卒業アルバムを見て元気をもらっています。

失って気づく大切さ

幼稚園の頃から、仲が良かった親友が居た。
いつも、俺たちは4人で遊んでた。
どんな時も、一緒に遊んでた。
彼女についての相談をしたり馬鹿言ったり、喧嘩したり。
でも、そんな事やりあってるうちに俺たちの絆は更に深まっていった。

ガンバレ

大きな病院に通院していました。
ある日、男子トイレの洋式の方に入り座ると、ドア裏に小さな落書きがあったのです。
『入院して二ヶ月 直らない もうだめだ』
そして二週間後
(その落書きの事はすっかり忘れていたのですが)、またそのトイレに入りました。
…ドア裏は落書きでいっぱいいっぱいになっていました。
『頑張れ』
『ガンガレ』
『必ず良くなるぜい!』等々。
しかもその後、トイレはペンキ塗り直しされて、他のドアは新しい色になったのですが、なぜか、そのドアだけは塗り直されずに落書きがそのままでした。
それを見て温かい気持ちになりました