父の日

それからしばらくして父が亡くなったので
私の中で父という存在をあまり知りませんでした

小学校の時おじいちゃんおばあちゃん
の家に母と住みました

よく遊びに行ってたけど
おじいちゃんは顔が少し怖くて
いつもおばあちゃんの方に行ってました

しばらくして母が病気で2週間くらい入院
しました

今まで苦手だったけどおじいちゃんと
話すきかいが増えた

思ったより思った以上にイイ人でした

それからおじいちゃんと
すごく仲良くなって

一緒にご飯に食べに行ったり
花の世話したり

おじいちゃんっ子になりました

小学校4年生の父の日に私はマフラーと
手紙をおじいちゃんにあげました

小4ながらおじいちゃんへの感謝を
伝えました

かわいがってた愛犬が死んでも
涙を出さなかったおじいちゃんが
私の手紙でボロボロ泣き出しました

おじいちゃん。お父さんの素晴らしさ
教えてくれてありがとう
いつも間違った道それても
味方ついてくれてありがとう

おじいちゃんはうちの世界一素敵な